開発経済学とその他応用分野を学ぶ院生

人間万事塞翁が馬を大切にしている応用経済学徒. 2020年4月から開発・計量・プログラミング関連の記事を書きます.

「最強」ではないけど、誰も知らない隙間時間を効率よく使う勉強方法

私が大学3年生のとき(約2年前)に発見してから使っている勉強方法があります。

それはとてもシンプルですが、私はこれまでネットなどでは見たことがありません。
つまり、かなり少数の人しかやっていないと思います(もしくは私だけ←)。

でも、個人的にはとても効率よく隙間時間を使え、かつ復習もできます。

f:id:econgrad:20180305032657j:plain

これぞ秘策:隙間時間勉強

それは、ボイスメモを使い、自分の音声を録音することです。 なかなか自分の録音した声を聞くのは違和感があり正直気持ち悪いですが、かなり効果があると思います。
移動時間はもちろんのこと、朝家を出る前、夜入浴中や食事中(一人暮らしの方は可)などは、1日あたり合計すると結構な時間になると思います。スマホタブレットにまとめていても、見ながらというのはなかなか難しいものです。たまに歩きながらスマホでニュースなどを見たりもしますが(歩きスマホすみません)、周りを注意して歩きながらだとなかなか内容が頭に入ってきません。その点、音声で聞くのは非常に便利ですし、何かしながらでも問題ありません。

説明など不要だと思いますが、以下に私のやっている方法を書きます。

Step1: 覚えたい内容を簡潔にまとめる

音声はダラダラ聞いても疲れまし、何かをしながらで聞いていると、聞き逃しもありますし要点が掴めません。覚えたい内容を厳密性には欠いてもいいので、簡潔にまとめるのがポイントです。

まとめるメリットとして、聞くときのポイントのことだけではなく、まとめることにより復習にもなります。

余談ですが、これはカンニングペーパーを作るのと一部似ていて、カンペを作るのにはバレないように小さな紙に要点をまとめる必要があります。しかし、それを作っている過程で覚えたりしていて、テスト中にはカンペの出番はないというやつと同じです。もちろん、私はこの人生でカンニングなどしたことはありません。

Step2: 聴きまくる

上でも述べましたが、ながらだと聞き逃しは当たり前のようにあります。
とにかく聴きまくりましょう。

番外編:勉強法発見のキッカケの紹介

きっかけは英語の授業のプレゼンの準備をしているときです。プレゼンってどうしても話す練習が必要であると思っていたんですが、必ずそうでもないと思いました。言語問わず歌とか、英語の勉強で同じリスニングの音源を聞いているときとか、そんなときって勝手にセリフを覚えていますよね。なので、その覚えたい内容を読んでいる音源を作ればいいと思ったのです。

さらに遡ると、そもそも準備が面倒臭いので、どうすればプレゼンのために時間を割かずに、かつ準備することができるか考えたことです。

その後気づいたのですが、これはプレゼンだけでなく普段の勉強にも使えるので活用しだしました。

ぜひ皆さんも気が向けばやって見てください。結構いいですよ。