大学院入試(ミクロ経済学編, updated)
大学院受験をされる方で、経済学研究科もしくは公共政策などの経済学系への進学を検討される方は、受験科目としてミクロ経済学やマクロ経済学などの受験が必要になるかと思います。
この記事は、「どのテキストを使えばいいか?」
という悩みのある方は、少しですが参考になるのではと思います。
タイトルの通り、この記事ではミクロ経済学のテキストについて紹介します。
これまでに使用したテキスト一覧
まず、以下が私がこれまでに使用したミクロ経済学のテキストになります。
これらは、難易度順ではなく、私がこれまでに読んできた/使用してきた
順番で載せてあります。
テキストの特徴など(個人的視点による)
書評というのはすごく難しいですが、マンキューは入門の入門といったレベルであると思います。しかもページ数がかなり多いため、個人的にはあまり好きではないです(笑)。私がこれを使用したのは、単に1回生のときのミクロ経済学入門のテキストだったからです。
取り組む順番
在籍している大学の講義のレベルや読者の方の数学レベルにもよりますが、経済学部の3回生4回生なら、奥野ミクロ or 神取ミクロから入っても大丈夫だと思います。
微分や偏微分についてあまりわからない、という方は、その都度数学や経済数学のテキストをみて確認をされたら大丈夫だと思います。
私目線ではありますが、マンキューレベルが問題ない方は、神取ミクロまたは、奥野ミクロをやられたらいいかと思います。
奥野ミクロは長らく経済学院試の定番書となっていますが、それは、このテキストの全体的評価と、ゲーム理論パートのパートが非常に好評でありかつ、奥野ミクロ演習があるからではないでしょうか。こちらの演習本は、本テキストの練習問題となっています。
個人的にはすごく神取先生のミクロ経済学の力が好きです。東京大学出版会のテキストは少し文章的説明や現実の社会問題などの例に触れられていることが少ない気がしますが、その点でミクロ経済学の力は非常に読んでいて楽しいです。院試を受けない方にも、経済学の面白さを伝えれる本ではないでしょうか。また、今年4月ごろにこちらの本の演習本が出ると聞きました。そうなればこれ一択...となるかも知れませんね。
武隈ミクロは半分やってやめました(笑)。練習問題は多くていいのですが、終始無味乾燥な流れであって個人的に苦手だったので、私は奥野ミクロ演習だけをやりました。時間があればもちろん両方やりこむのが1番だとは思いますが、そうでなければゲーム理論が充実している奥野ミクロ演習だけでいいと思います。しかし、双対性のトピックは武隈ミクロをやられるといいと思います。
まとめ + α
大学院入試のミクロ経済学は、上で述べた教科書のレベルで十分であると言われています。
私も阪大、神大、京大(は見ただけ)、一橋の過去問だけやっていましたが、上の教科書の内容を抑えていれば問題ないです。
入門の入門レベルからミクロを勉強したいという方は、慶應の坂井先生が書かれた
をおすすめします。こちらは新書なので、読み物としてサクッと読め、ミクロ経済学のフレームを知れます。
入門の入門レベルから英語を勉強する人必読!「中・高6年分の英単語Roots」
入門の入門レベルから英語をする人、英語の基礎に自信がない人にオススメの1冊を紹介します。
効率よく単語を覚えたい、と思っている人は最後まで読んで下さい。
紹介する本はこちら
なぜ単語学習をするのか
英語を勉強する上で、非常に面倒くさくてスキップしたいが、文法と並んで最も重要で基礎となるのが単語です。
ポジティブに捉えると抽象的ですが、ある程度の単語力と文法ができていれば、専門の学術誌/書とか難しい文章でない限り読んで8割くらい理解することができます。
などと色々話すより、皆さん自身も単語力向上の重要性にはお気付きであると思います。
私の単語勉強方で後悔したこと
英語学習が好きで、単語帳も楽しんで勉強できる人はいいと思うのですが、私自身そういうタイプではなかったので嫌々ながらも単語帳をガリガリやっていました。
大学3回生になる春休みにはTOEFLの単語帳(TOEFLテスト英単語3800)を1日8〜10時間くらいやっていました。これは3週間くらい続けて、その後IELTSを受けることになったのでIELTSの単語帳(実践IELTS英単語3500)を(たしか)3回生の5月くらいから開始しました。どっちも15〜20周くらいやった気がします。どちらの単語帳も避けては通れないものだったのですが、後から考えるといくつか非効率で時間と体力を浪費したなと思うことがあります。
それは、単語の性質について大雑把にでも知っておけばよかったということ。
単語の性質とは何か
私は英語が話せるようになるため、使えるようにするため、後は留学のために勉強している(というよりしていた)のためにしているだけであって、言語学的なものには全然詳しくないのですが、日本語の感じにも成り立ちの意味があるように、英単語にもその成り立ち、言わばRoots/ルーツがあります。
日本語では「人」や「田」みたいな画数の少ないシンプルなものから、「愛」など画数の多いものまであります。大抵画数の多い漢字は色々なもの(漢字)の組み合わせが多いですが、英単語も似たようなものではないのか、と私は勝手に解釈しています。
例えば、
interruption(名詞:停止、中断)という単語は、
inter(2つの間で)+ rupt(壊れる)という風に構成されています。
引用(中・高6年分の英単語Roots, p166)
出来れば効率よく単語を覚えたい
これは誰もが思うことです。そのためには、勉強法を変えたりすることも必要かもしれませんが、基礎を学び始める前に、上で書いている性質を勉強する、覚えておくことは今後勉強する上で効率性の観点からみて非常に有効な手段であると思います。
これらのことを全てカバーしてくれる本がこちらになります。
先の引用例は本の一部で、接頭語や接尾語から単語を分解して単語を見ていくのがこの本の特徴です。そうです、この本は読み物ではなくて、図鑑や百科事典のようにパラパラとめくって楽しむことができます。
接頭語とは、例えば bi のようなもので、これには「2」という意味があります。
bicycle(自転車)、bilingual(バイリンガル)、bisexual(バイセクシャル)
みたいなものです。
私が犯したミス
私がやらかしたと後から思ったのが、性質的なものを一切気にせずに、ガテン系みたいに単語帳の回転に重点をおいて取り組んでいたことです。高校まで体育会で育った垢が抜けていなかったのでしょうか。とりあえずやる、ことが得意でもあるので仕方がないですが。
最後に(この本を有効に使おう)
この本に書いてあること全てを暗記出来ればもちろんいいと思いますが、
暗記しようとする必要はないと思います。
むしろ、先に書いたようにパラパラと読んで、「なるほど、pens は費やすという意味だから expensive や pension という単語の意味は高価や年金という意味なのか〜」くらいで進めばいいと思います。そして、単語帳を進めると同時に、もしくは他の学習をしているときに再び目を通して見ると、「この前覚えた単語のルーツ/語源はこれだったのか」という風に後から効果でもこの本の価値を生み出せるかと思います。
単語についての他の記事はこちら
TOEFL ITPを受けるならこの本一択!!!
TOEFL ITPを受ける方の多くは大学生で、交換留学を目的とされている方が多いのではないでしょうか。
そして、平均すると目標点も500〜550点くらいの方が多いと思います。
IELTSに比べ、TOEFLは(ITPもiBTも)単語が難しく、リスニングの問題先読みもできません。それらの点が難しく感じるポイントではないでしょうか。
しかし、ITPで500点くらいを取るなら、この本1冊だけやり込めばOK
という本があります。これは私個人の感想でもあり、かつ受験していた友達(5人くらい)も同じことを言っていました。
その本がこちらです。
この本1冊でOKと言うのは少し盛った感がありますが(笑)、
リスニング、文法、リーディングの3つのセクションにおける勉強時間(%)は、
15%, 70%, 15%
くらいでいいと思います。この本の例題を順番に解いていけば、確実に文法力はつきますし、テストでも安定して8〜9割を取れるようになると思います。
この本最強です。
しかし、要注意とも言えるのが、Liteningには(アメリカン)イディオムが頻出であることです。普段単語帳や文法を勉強しているだけでは、なかなかイディオムを覚えることはできません。また、過去問を解いていって、出会ったイディオムだけを抑えておくのは、あまりにも数が少なくて危険なように感じます。
そんなとき、まとまってITP頻出のイディオムが見れたら便利です。
私は以下のテキストを使用しました。
上記の通り、この本にはリスニングではよく出ると言われているイディオムがまとめられています。もちろん、たくさん例題やもし形式の問題もあります。私はしんどかったので全て解いていませんが。
当然、スピーキングやライティングで使用する訳でもないので、全て暗記する必要はないですが、聞いて意味が理解できる程度にサッと目を通すといいでしょう。
イディオムの意味がわかるだけで解けるラッキー問題のようなものがあるので、落としたら悔しいと思います。
IELTSの学習をしている人必読!コピーして使えるSpeaking対策のための動画まとめ
IELTSのSpeakingは、日本語と同じように英語が話せるレベルではない限り
人にもよりますが、ある程度の準備が必要になります。
その準備はシンプルで、想定される質問への自分の返答を準備しておくだけ。でも、これがかなり面倒臭い。Listening Part1だけ用意すればいいと個人的に思いますが、定番の質問だけ抑えてもかなりの量があります。
それへの解答を用意する + 文法や表現チェックが必要となります(できればネイティブによる)。
低コストでSkypeを使用した英会話を利用するのはとてもオススメです。
数年前に2ヶ月ほど使っていまして、昨年引っ越して新しいアパートで再トライしたところ、Wi-Fiが弱いみたいで頻繁に会話が途切れてストレスになるので断念。
でも、解答のサンプルさえあれば、スコアを上げるという目的では1人でもある程度練習できるのではないでしょうか。
これがスコア7.0のレベルらしいです。
まじ?(笑)と思いましたが、こういうのはたくさんアップされているので、たまに見てみるのもいいと思います。
↓これはかなりオススメです↓
聞いていると、中国人の受験者の解答のサンプルのようです。旅行の話や環境の話は中国を基準として話していますが、かなりの量のパクるネタがあります。発音のマネにもできます。
完全に個人的な意見ですが、こういうのからパクるメリットは
- 参考・勉強になる
- 楽できる(←1番重要)
資格系の試験は、どこかに提出するのが目的なので、楽してクリアしたいものです。
そして余暇にもっと多くの時間を割きたいです。楽しくないけど、留学のためにしないといけない勉強ならできるだけ楽する道を探すのも手です。
今後10年で最もセクシーな職業(by ハル・ヴァリアン)
10年近く前ですが、当時UC Berkeley(カリフォルニア大学バークレー校)の教授、Googleのチーフエコノミストであったハル・ヴァリアン博士は、2009年にある論文誌へ以下のコメントを寄せています。
I keep saying the sexy job in the next ten years will be statisticans. And I'm not kidding.
私は今後10年間で最もセクシーな(イケている) 職業は統計家(統計学者)だろうって言い続けている。冗談抜きでね。
この10年後とはまさに現在であり、ネットの情報を見るとこれより早くにアメリカでは現実化しているように感じます。日本でも最近、大手からベンチャー企業まで、データサイエンティストと呼ばれるポディションの求人で1000〜1500万円の給料を提示しているとの情報がネットで度々話題になっています。
この話は2年前に読んだ
に書かれていました。
ちなみに、ヴァリアン博士はミクロ経済学のテキストでもおなじみですよね。
彼の書いたいくつかのテキストは日本語に翻訳出版されています。
私は、3回生の終わり頃に当時受けていた数学の授業の先生に英語のテキストではじめにどれを読むといいか相談したところ、勧められたのが
Intermediate Microeconomics: Modern Approach
でした。英語のテキストはよくタイトルではなく著者の名前で呼ばれますよね。
紹介していただた理由は、これまで中級ミクロを受講済みであり、レベルが近いのと文章の説明が多いため、経済英語に慣れるのにいい本だからです。
買おうかなと思っていたこと、研究室の留学生の先輩がなぜかヴァリアンのPDFを持っていたため、タダでゲットできました(笑)。100ページほど読みましたが、院試の準備で忙しくなってしまい、それ以来疎遠になってしまいました。
このリンクのテキスト、プライムでの販売はありませんが、中古でなんと323円から(2018/1/30現在)販売しています。アメリカのテキストって、値段は日本のテキストの4倍くらいしますからお得ですね(回し者ではありません)。
何か1つのことを頑張るとどのようなリターンがあるかを知れることはすごく大切ですよね。頑張ったことに対する褒美として高い給料を得れる可能性があるなら、大学院に進学して学問を頑張るというインセンティブに繋がります。
私は「ビジネスで成功してバンバン稼ぎたい!!」みたいな欲は皆無ですが、当たり前ですが大きなリターンがあるのは大好きです。
もう1つ、統計学や計量経済学をmasterした人はどのように働いているのかを解説している記事があります。
シカゴ大の伊藤先生が書かれた記事です。現在日本でAmazonなどにアカデミア(工学や経済学など)から引き抜かれるのは本当にかなり一部の研究者の方だけだと思いますが、今後アカデミアからどんどん企業に行く方が増えそうですね。ここに私は非常にチャンスを感じており、この道の「プロ」になるのは難しいかもしれませんが、頑張っていると希望があるように感じています。いいモチベーションになっています。
初めて統計学を学ぶときにオススメのテキスト
「高校で学んだ数学なんて完全に忘れた」 「数学全然得意でない」
に該当するレベルから統計学を勉強始めるには
マンガでわかる統計学 素朴な疑問からゆる~く解説 (サイエンス・アイ新書)
これ1冊で十分です(言い切ってしまいます)。
この本は入門レベルの統計学の範囲を全てカバーしていません。
私もつい入門書から勉強するときに「簡単でわかりやすいけど広くカバーされているもの」を探してしまいます。まずは1冊を終えることが大切で、背伸びをしないことが大切。
図と絵を用いながら中学生でもわかる説明が展開されています。実は数ヶ月前に私も読みました。理論的な新たな発見はなかったですが、同じ理論も新たな視点から見られるようになりました。
もしこの本にアクセスできなければ次善としては
これがいいのではないかと思います。
間違っても、他のブログなどで紹介されている
は初学者にはオススメしません。
これらの本はかなり評判が高く、私も好きです(基本統計学はサクッと見ただけ)。
数式展開にアレルギーがない、はじめから抽象的な説明でも理解できる方はマンガ本はすっ飛ばしてこちらからとりかかるのがいいのではないかと思います。
最後に、同じくらいのレベルの計量経済学のテキストを載せておきます。
計量経済学の第一歩 -- 実証分析のススメ (有斐閣ストゥディア)
一番新しい統計学の一般書(統計学が最強の学問である[数学編])
昨年末、新たに「統計学が最強の学問である」シリーズに [数学編] が登場しました。
統計学が最強の学問である[数学編]――データ分析と機械学習のための新しい教科書
この情報が私に入ってきたのは運よく発売前でしたので、予約購入してしまいました。
今一番読みたかった類の本です。練習問題などはありませんが、読み物の中では教科書に近ところに位置付けされる本であると思います。全548ページと教科書並みのページ数ですが、教養目的で読まれる方も、興味のある分野だけ(e.g. 三角関数だけ)読むのでも良いのかなと思います。
練習問題はありませんが、随所に例題が含まれており、『統計学入門』などと題している本よりも用語などについて0からの説明がされております。
私が説明するまでもありませんが、人本書の良いところは、
統計学、統計(データ)分析、機械学習をを学びたい向けに、それらで必要とされる数学の範囲を明示してくれており、その範囲の説明を中学数学〜大学数学(初級くらいでしょうか?)のレベルで例題を交えながら説明されていることです。
個人的には、行列と積分を使った説明のパートが豊富であることが非常に嬉しいです。理由は個人的に苦手であるからです。私は経済学部所属でして、一応「経済数学」の授業で(レオンチェフ)逆行列くらいまでは学びましたが、ベクトルと行列の概念が上手く結びついていませんでした。
これまで数学を深く学んでおらず、大学(学部)の講義も数学レベルに関していうと充実していないので、普段独学の私には、講義の雑談で聞けるような豆知識もしれたので、そういう側面でも読んでいて楽しいです。
ここから、1つその例をあげてみます(p306より)。
行列を学んだ方はご存知でしょうが、m行n列 × m行n列 の計算は成立しませんよね?
理由は左側の行列の列数と右側の行列の行数があっていないと掛け算はできないからです。
例えば、2×3と3×2 なら成立します。
そして、その掛け算の結果は2行2列の行列になりますよね。
3つ以上の行列の掛け算も行と列の数のルールさえ守っておけば計算は成立します。
k行l列の行列・l行m列の行列・m行n列の行列 = k行n列の行列
という結果になりますが、これを西内先生は「しりとり」と言っており、
「リンゴ・ゴリラ・ラッパ」のように、言葉の終わりとはじめが一致しており、途中経過は無視して全体のはじまりは『リ』で終わりが『パ』であります。
行列の積と同じであります。
初めて学んだとき、この説明があればどっちがどっちだったか忘れることなく一発で覚えれたこと間違いなしです。
学部生・社会人で分野問わず大学院へ行きたい人、独学でデータ分析を学びたい人などにとっては新しい切り込み方の本のような気がしてお勧めしたいです。
なお、初めて2ヶ月ほどで、1ヶ月以上更新しておりませんでしたが、その割にはまあまあな数の方が毎日このブログの記事を読んでくださっていたようです。ありがとうございます。小ネタでも頑張って更新してみたいと思いました。
経済学の大切な概念↓
英語:~IELTS WritingとSpeakingをかっこよく~その2(表現・フレーズ集)
細かな表現など分からないときに辞書を引いて部分スクショしていたのがデスクトップに大量に溜まっているので復習がてらまとめました。
IELTSでも使えそうな風にしているつもりです。
が、辞書のスクショを溜めすぎていたのと、めんどくさいので半分で切り上げました。
その4くらいまで行きそうでしたが、使えなさそう、頻度が少なさそうなのはスルーしました。英語シリーズは万人受けしそうですが、私はecon、というかエコノメの理解を深めたいので、ツールとしてのIELTSにフォーカスしたいです。
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for the benefit of A(Aのために)
The tax is used for the benefit of education.(教育のために税金が使われた)
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manage to get A ready(捻出する、なんとか準備する)
Finally I managed to get traveling expenses ready. (なんとか旅費を捻出した)
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densely(密集して、濃く)
My hometown is not a big city, but it's a densely populated area. (人口密度の高い地区)
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not necessarily (必ずしも~ない)
- I don't necessarily disagree with this opinion but I'm just not convinced that this opinion is right.(必ずしもこの意見に反対しているのではなく、この意見が正しいということに納得できないだけ)
- Well, I suppose this is not necessarily a bad thing.(必ずしも悪いことではないと思う)
- Well, I guess this is not necessarily a problem.(必ずしも問題ではない)
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the majority of(大多数の)
- X constitutes the majority of consumption in 2005.(2005年にXは消費の大多数を占めている)
- constitute ≈ account for ≈ make up
- It is selected by the majority vote.(多数決で選ばれた)
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evidence-baced(エビデンスに基づく)
Evidence-based policy making is definitely important.(x政策提言はとても大切)
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to a certain extent(ある程度まで)
- It is true/right to a certain extent(ある程度まで正しい)
- Hardship are unavoidable to a certain extent.(困難はある程度避けられない)
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- It was a day of relative calm.(比較的穏やかな日だった)
relative to A(Aに関して、Aと比べると)
- The population is very large relative to the size of the city region.(市の大きさの割には人口は多い)
- I used to visit my relatives about three times a year.(親戚には年3回くらい会いに行っていた)
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- I was born and raised in Osaka.(大阪生まれ大阪育ち)
- When I was a kid, I would have a bed time.(子どものとき、就寝時間があった)
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informative(有益な、情報に富んだ)
- An informative TV program. (得るものが多い番組)
- an informative talk(有益な話)
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- That experience gave me confidence.(その経験で私は自身がついた)
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in common with(~と同じような、共通な)
- Do you have a lot in common with your parents?
- X is one of the things that I have in common with them.
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pursue(追求する)
- It is definitely important to pursue a balanced set of policies.(バランス・均衡の取れた政策を進めることはとても大切)
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take place discussions on/about(〜について議論する)
- Japanese students do not have enough opportunities to take place discussions each other at school. At least when I was a student. (日本人の学生は、学校で議論をする十分な機会がない)
- In my opinion, to have a discussion about a particular topic is important for young people to stimulate brain activity.(脳活動を刺激するために若い人は特定のトピックについて議論をすることがとても大切であると思う)
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- I guess space journey will eventually be available to anyone in the future.(宇宙旅行はゆくゆくは誰でもできるようになるだろう)
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*例文は主に、ウィズダム英和/和英辞書、アルク、その他論文や教科書(Wooldrige Econometrics)などを参考にしています。