開発経済学とその他応用分野を学ぶ院生

人間万事塞翁が馬を大切にしている応用経済学徒. 2020年4月から開発・計量・プログラミング関連の記事を書きます.

TOEFL ITPを受けるならこの本一択!!!

TOEFL ITPを受ける方の多くは大学生で、交換留学を目的とされている方が多いのではないでしょうか。

そして、平均すると目標点も500〜550点くらいの方が多いと思います。

 

IELTSに比べ、TOEFLは(ITPもiBTも)単語が難しく、リスニングの問題先読みもできません。それらの点が難しく感じるポイントではないでしょうか。

 

しかし、ITPで500点くらいを取るなら、この本1冊だけやり込めばOK

という本があります。これは私個人の感想でもあり、かつ受験していた友達(5人くらい)も同じことを言っていました。

 

その本がこちらです。

 

 

この本1冊でOKと言うのは少し盛った感がありますが(笑)、

リスニング、文法、リーディングの3つのセクションにおける勉強時間(%)は、

15%, 70%, 15%

くらいでいいと思います。この本の例題を順番に解いていけば、確実に文法力はつきますし、テストでも安定して8〜9割を取れるようになると思います。

この本最強です

 

しかし、要注意とも言えるのが、Liteningには(アメリカン)イディオムが頻出であることです。普段単語帳や文法を勉強しているだけでは、なかなかイディオムを覚えることはできません。また、過去問を解いていって、出会ったイディオムだけを抑えておくのは、あまりにも数が少なくて危険なように感じます。

そんなとき、まとまってITP頻出のイディオムが見れたら便利です。

私は以下のテキストを使用しました。

 

上記の通り、この本にはリスニングではよく出ると言われているイディオムがまとめられています。もちろん、たくさん例題やもし形式の問題もあります。私はしんどかったので全て解いていませんが。

 

当然、スピーキングやライティングで使用する訳でもないので、全て暗記する必要はないですが、聞いて意味が理解できる程度にサッと目を通すといいでしょう。

イディオムの意味がわかるだけで解けるラッキー問題のようなものがあるので、落としたら悔しいと思います。